~ コーヒーとプラリネの秋のお菓子 ~
昔イルプルーの一年で弓田先生が発表された
秋の雰囲気一杯のお菓子です。
たっぷりの粉糖を振り、焼き鏝で模様を付けて仕上げました。
先日教えて頂いたこちらのお菓子
中の生地にポンシュをしたのか?どうだったのか?
ふと、持ち帰った後で
とても気になり(記憶が飛んでおりました)ので
恐るおそるカットしてみたところ、
ん~?やっぱりわからない・・・?
もともと裏に浸み込むくらいに多めに打つので
はっきりと断面を見てみてもわかり難いのですが
多分打ってなかったのではないか?と
こちらのお菓子は、
底生地用・中生地用・サイドの分にカットしたものに
プラリネの入ったたっぷりのコーヒー風味のポンシュを打ち
ムラングイタリエンヌを加えて作ったムースリーヌに
クルミのヌガーをさっくりと混ぜて流しました。
中用の生地にをムースリーヌの上に敷き
追いポンシュをまたまたたっぷり刷毛で塗って
残りのムースリーヌを流しいれてジェノワーズで蓋をして冷凍庫へ!
珍しくリキュールの入らないお菓子ですが、
かさっとした感じのジェノワーズに、
クルミのヌガーのザクっとした食感が
枯れ葉を思わせるそんな秋のお菓子でした。